ロゴを作るための6つの方法
自分の会社を立ち上げようとしているあなた、会社のロゴの作り方がわかりますか? あなたは、クライアントの記憶に残るクオリティの高いロゴ、ウェブサイトやあなたの製品に使えるロゴが欲しいと思っていませんか?
しかも、ロゴ作成は、無料か、最小限のコストでできたらいいですよね。
下記の6つの方法のうちいずれかを使ってロゴを作ることができます。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあります。
現在、オリジナルなロゴを作るためには幾つかの方法があります。
– 自分で描く
– デザイナーに注文する
– デザイン会社に注文する
– コンペを利用する
– オンライン・エディタを使う
– オンライン・ジェネレーター Logaster を使う
では、それぞれの方法の特徴や利点を詳しく見てみましょう。
1. 自分で描く
特徴:ロゴの所有者であるあなた自身が、ロゴの作成者になります
メリット:
– 自分のやりたいようにできる
– 無料
デメリット:
– イラストのスキルが必要
– グラフィック・ソフトの知識が必要
– よくあることですが、自分で作ったロゴはその後長い間、友人や同僚、クライアントの冗談の種になってしまうかも。
所要時間:
– 10〜20時間
費用:
– 無料
2. デザイナーに注文する
特徴:まず、ロゴのコンセプトを準備する必要があります。あなたの希望をすべてリストアップします。次に、デザイナーを探します。
あなたはBehance, Odesk, Elance などのサイトからデザイナーを探すことができます。
あなたに合ったデザイナーを選んだ後、〆切を決め、制作プロセスを管理し、必要な場合は修正をします(そのためには、多分追加料金も必要でしょう)。
メリット:
– フリーランサーを紹介するサイトやデザイナーの選択肢が豊富
– 専門的教育を受け、デザイン性の高いロゴを作ることができるプロのデザイナー
– ロゴの完成度が高い
デメリット:
– 良いデザイナーを見つけるために、時間と労力、リソースが必要
– 作ってもらったロゴが気に入らない
– デザイナーとのやりとり、進捗管理が必要。これが最も大きなデメリットです。もしあなたが進捗管理をやらなければ、ロゴを受けとれないというリスクがあります。
– デザイナーがあなたのビジネスの特徴を理解してくれない
– デザイナーが病気になるか、”行方不明”になってしまい、コンタクトが取れなくなる
所要時間:
– 2日〜1, 2週間
費用:
– 50〜100ドルから500〜1000ドル程度
3. デザイン会社に注文する
特徴:フリーランサーに頼む場合と状況は同じですが、もっと組織的でやりやすいです。
あなたはデザイン会社を選び、自分一人で、またはデザイン会社のマネージャーと一緒にロゴの詳細なコンセプトを作り、細部を詰めて、結果を待ちます。
最も有名かつ信頼できるデザイン会社については、こちらを参照してください。
メリット:
– 評判が良く才能があるエキスパートが依頼を受けてくれる
– 好きなデザイン会社を選択できる
– 交渉が簡単。デザイナーと直接話さなくてもよく、会社のマネージャーと一緒に仕事すればよい。
– 時間通りに良い結果をもらえることが保証されている
– ハイ・クオリティなロゴ
デメリット:
– 値段が高い
– 時間がかかる
所要時間:
– 1, 2週間から1, 2ヶ月
費用:
– 小さい会社なら1000ドルから、有名な会社なら20000〜50000ドル程度
4. コンペを利用する
特徴:あなたはDesign Crowd(240ドルからオリジナルなロゴを提供)や99designs(99ドル、ただしロゴはオリジナルではない)のようなクラウドソーシング・サイトに登録し、ロゴの詳細なコンセプトを提示し、お金を払います。デザイナー達はあなたのロゴ・コンセプトを見て、応募してきます。あなたは応募者の中から一人採用し、採用された人に支払います。
メリット:
– すでに出来ているロゴの中から一つ選択できる
– デザイナーとコミュニケーションが取れる
– ロゴは時間までに作成される(〆切がないので、〆切が破られることはありません)
デメリット:
– 全部気に入らなくても、支払いは必要
– 応募者に修正してもらうための時間がない
– ロゴのコンセプトには合っているが自分の希望に合致していないロゴを受けとるリスクを避けるために、明確で詳細なコンセプトを提示しなくてはならない
所要時間:
– 2〜4日
費用:
– 100〜200ドル
5. オンライン・エディタを使う
特徴:これはPhotoshopをロゴ作成のために簡易化し、改良したものです。
オンラインでロゴ作成できるサイトは沢山あります。
– www.logogenerator.com;
– www.logosnap.com;
– www.flamingtext.com/LogoMaker.
これらのサイトにはアイコンとフォントのデータベースがあります。アイコン、フォント、色を組み合わせて素敵なロゴを作るのがあなたの仕事です。
メリット:
– シェアウェアで、一部制限がある
– 事前の支払いは不要
– 選択の自由があり、自分でロゴを作成できる
デメリット:
– 提供されたアイコン、フォント、色を使って良いロゴを作るためのデザインスキルが必要
– また、ロゴのクオリティはあなたのデザインスキルにかかっているため、99%の場合、作ったロゴはありきたりで無難なものになる。
– データーベースから選んだ画像のマイナー・チェンジができない
所要時間:
– 30分〜3時間
費用:
– 20〜50ドル
6. オンライン・ジェネレーター Logaster.com を使う
特徴:あなたの会社名を入力し、ビジネスタイプを選択するとLogasterが様々なスタイルのロゴを提案します。あなたはロゴの作成中にロゴ・コンセプトを変更することができます。また、ロゴを手動で編集することもできます。
メリット:
– 自分でロゴを作る必要がない
– まずロゴを作ってみて必要な修正を施します。ロゴに納得した後で、初めて支払います
– ロゴを速く(数分で)作れる。すべてのプロセスはオンラインでできます
– 提供されたロゴはいつでも自分で編集できる
– 支払い前にロゴを保存できる。友人や同僚と細部を検討した後で、再度ロゴを変更できる
– 名刺や封筒などを即時に作成できる
デメリット:
– デザイナーやデザイン会社は一つだけの、オリジナルなロゴを作成してくれる
– データーベースから選んだ画像のマイナー・チェンジができない
所要時間:
– 1〜20分
費用:
– 小さいサイズなら無料、フルサイズのロゴは19.99ドル
どれを選べばいいか?
結局のところ、かなりの予算がある大企業にとって最適な方法は、デザイン会社に依頼することです。時間はかかるし、予算もかかりますが、結果はそれに値するでしょう。
もし予算が限られていてリスクを避けたい場合は、Logasterがあなたのロゴ作成を迅速にお手伝いします。
Logasterはクオリティの高いロゴを沢山提供します。その中からあなたは自分の会社に合ったロゴを選び、必要な変更を加えてリーズナブルな料金を支払います。
たとえ良いロゴを見つけられなくても、あなたは何も損をすることはありません。このサービスは無料ですし、時間を取りませんから。それに、あなたはLogasterにインスパイアされて、提供されたロゴを自分のロゴデザインで使うこともできます。